トルコリラの納税資金運用はその後も2回利確中
確定申告を終えて、まだ納税の時期が来ていない納税資金をトルコリラで運用するというセコい企画は、その後も順調(?)に進行中です。当初はスワップを貯め続けるつもりだったんですが、トルコリラ円は3.63円あたりから3.69円あたりウロウロする展開が続いており、3.63円まで買い下がったあとで含み益が出ると「ついつい利確」ということが2回続きました。
今回はそんなヘタレトレードのご報告です。
目次
トルコリラの納税資金運用について
ちなみに、私がやっている納税資金運用はきわめてシンプルです。「トルコリラ円を買って持ち続け、納税までスワップを貯め続ける」というものです。詳細は以下の記事で紹介しているので、そちらもご覧ください。
スワップを貯め続けるつもりだったのに、時折円安になることでポジションが含み益になったりします。そのたびに利確の誘惑にかられて、1回目は6,000円ほど利確してしまいました。こちらが、そのヘタレ利確の報告記事です。
これで味を占めた私は、「低いところで買って少し上がったら利確を繰り返したほうが利回り高いやん」と思うようになりました。もちろんトルコリラなのでそのうち底が抜けてズドンと下がる時が来ると思いますが、その時はスワップを貯め続ける当初の形に戻れがいいか、と。
スケベ心たっぷりのIFD注文
最近のトルコリラ円は、3.63円あたりを底値として、そこから3.69円くらいまで上がっては落ちるというレンジを形成しています。それなら3.63円まで買い下がればいいかということで、0.5円ずつ4つの注文を置きました。

私が相場を見ていない時に3.7円を付けるようなことがあったらしっかり利確できるよう、スケベ心たっぷりのIFD注文たちです。実際には3.65円や3.66円あたりで利確しているので、この決済指値が刺さったことは今のところないんですが。
方針を変えてから2回利確、コツコツいきます
3.63円までの買い下がり戦略で、これまで2回利確しました。いずれも1万円に満たないショボい利確ですが、これだけの短期間での利益ということを考えると、相当利回りはええんちゃうかと思います。
1回目は、こちら。+5,796円でした。

2回目は、こちら。+3,408円でした。

そして今はノーポジションで、引き続き3.63円までの買い下がり注文を置いています。他のFXで結構やられたりもしてるんですが、案外これが一番マトモに機能しています。もう1つ別口座のトルコリラ40万円運用もひとまず順調なので、個人的にこういうポンコツ高金利通貨の投資に適性があるのかもしれませんね。