私が運用しているFX自動売買のメンバー紹介
FIREの強い味方として運用の主力としているFX自動売買。放置していても24時間相場を監視して利益を狙い続けてくれるので、最初に準備や設定をするだけであとは時間を取られることがほとんどありません。私は本気でFXでのFIREを目指していますので、自動売買は極めて重要です。
当記事では私が運用している自動売買のメンバーを紹介しますので、同じ目標を持っている方の参考になれば幸いです。
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FX自動売買のメンバーは1号機~4号機
私はFXの自動売買に「〇号機」と名前をつけています。それぞれ、以下のとおりです。
1号機 | マネースクエア社のトラリピ |
2号機 | MT4によるグリッドトレード |
3号機 | MT4と有料EAによるアルゴリズム取引 |
4号機 | MT5と無料EAによるアルゴリズム取引 |
それぞれの自動売買の内容についても、紹介しましょう。
1号機:マネースクエア社のトラリピ
当研究所でも初期から自動売買の方法を解説し、設定を公開しているトラリピ。相場が上下に動くことが利益につながるという、安定感抜群のFX自動売買です。しかも売買システムなどもすべての無料で使えるので、コスパも申し分ありません。
トラリピを始めるための口座開設は、こちらからできます。以下のバナーからでもできます。

そして、私が運用している設定の詳細はこちらで公開しています。
1号機の利益はおおむね、毎月5万円から10万円の間です。
2号機:MT4によるグリッドトレード
グリッドトレードとは、上記のトラリピと似た仕組みで、相場が上下することによって利益を目指します。基本的な仕組みは似ていますが、トラリピでは取り扱っていない通貨ペアの運用や、一定の条件によってエントリーを制御するようにプログラムされています。
2号機については追って公開していきますが、こちらは安定性の高さで定評のある外為ファイネストの口座で運用中です。
2号機はおおむね、毎月10万円前後の利益が出ています。
3号機:MT4と有料EAによるアルゴリズム取引
3号機は、EAによるアルゴリズム取引です。アルゴリズム取引とはEAにプログラムされている特定の条件によって自動売買をするもので、相場の上下があるだけ自動的に売買するわけではありません。3号機では外為ファイネストの口座でMT4を稼働させ、そこに2つのEAを運用しています。そのEAは、以下のとおりです。それぞれのEA名をクリックすると公式ページが開きます。
- ユーティリティ・プレーヤー(ドル円)
- Triple Scalper(豪ドルカナダドル)
3号機はこの2つのEAで毎月10万円前後の利益が出ています。ただしアルゴリズム取引だけに相場の展開によって成績が影響を受けるため、月によって利益額が大きく変動することがあります。
4号機:MT5と無料EAによるアルゴリズム取引
MT4の後継ソフトであるMT5による自動売買です。MT5についてはまだEAの数がそれほど多くないということで、実験的に無料EAだけでアルゴリズム系の自動売買をしています。使用している口座は外為ファイネスト、ここで運用しているのは以下の2つのEAです。
- Stratos Bora(NZドル米ドル)
- Dark Venus(英ポンド米ドル)
これらはいずれも、無料で入手できるMT5用のEAです。MQLマーケットというMT系ソフトのコミュニティで配布されています。入手の方法については、追って解説記事を公開していこうと思います。有料のEAは通常数万円程度の費用が必要なので、無料EAだけでどこまでやれるのかを実験中です。
2025年4月に口座資金15万円で始めて、2025年5月末時点で16万円少々の残高になっています。毎月1万円程度の利益が続くとすると・・・年利80%の運用になりますが、果たして今後どうなるかお立合いです。
それぞれの自動売買を始める方法
1号機から4号機の自動売買を始めるには、それぞれ口座やVPS、EAなどが必要です。FX自動売買を始めたい方に向けて、それぞれの自動売買に必要なものを整理しました。
1号機:トラリピを始めるのに必要なもの
トラリピを始めるのは、とても簡単です。マネースクエア社の口座を開設してトラリピの設定をするだけです。口座開設はこちら、もしくは以下のバナーから今すぐできます。

私と同じ設定で運用するのであれば、以下の記事にある解説の通りに設定するだけです。
2号機、3号機:MT4の自動売買を始めるのに必要なもの
2号機と3号機は、いずれもMT4を使用しています。そこで、まずはMT4に対応しているFX会社の口座を開設する必要があります。私がおすすめしていて実際に使っているのは、以下の2社です。
これらの口座を開設した上で、それぞれの会社が提供しているMT4をダウンロードしてVPSにインストールします。VPSって何?という方は、以下の記事も参考にしてください。
MT4対応の口座とVPS、そして各社専用のMT4。これらを揃えたら、あとはEAを稼働させるだけです。3号機では2つのEAを稼働させていますが、それ以外にもたくさんのEAがあります。EAは信頼できるサイトで購入することが極めて重要なので、私は国内の販売サイトである「GogoJungle」で購入しています。
私が購入・運用しているEA以外にもたくさんのEAがあって面白いので、ぜひ見てみてください。
4号機:MT5の自動売買を始めるのに必要なもの
4号機で使用しているMT5は、対応しているFX会社が少ないので口座を運用する会社の選択肢が限られると思います。私はMT4、MT5の両方に対応している外為ファイネストで2号機から4号機を運用していますが、使用している口座がMT5に対応していない場合は、MT5対応のFX会社に口座を開設する必要があります。外為ファイネストを含めて、国内でMT5に対応している会社は以下のとおりです。
- 外為ファイネスト
- OANDA証券
- フィリップ証券
- アヴァトレード・ジャパン
これらの会社でFX口座を開設し、次はVPSの確保です。MT5も稼働させるためにはVPSが必要になりますが、容量はMT4と同じです。VPSの選び方や導入の方法は、以下の記事を参照してください。
MT5とVPSが揃ったら、自動売買プログラムであるEAの入手です。私は無料EAだけで運用していますが、先ほど紹介した「GogoJungle」ではMT5対応のEAも購入可能です。「GogoJungle」は、以下のバナーから閲覧できます。
無料EAを入手する場合はMQLマーケットというサイトを使うのが確実ですが、これについては解説の記事を準備中です。英語が多く登場するサイトですが、英語の読解とEAの知識がある方は以下のリンクからEAを入手してみてください。