【FXスキャルピング】分かりやすい相場ではサクッとスキャルピング
相場をウォッチしていると、時折「分かりやすい相場」に遭遇します。今回はドル円で遭遇したので、何が分かりやすいのか、どうトレードすればいいのかetcについて解説したいと思います。
なお、当研究所ではスキャルピング用口座としてDMM FXを使っています。スプレッドが狭い、約定力が高いなどの理由でスキャルピング向きということですべてDMM FXの取引ツールを使って解説しているので、同じことをやりたいという方は口座開設をおすすめします。以下からでも開設できます。
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なお、このスキャルピング手法については以下の記事で解説しているので、どんな手法なのか分からないという方はそちらの解説もお読みください。
まずは、環境認識から
この時のドル円は、アメリカと中国の貿易戦争真っただ中。ただでさえドル売りが起きやすい地合いで、「中国がボーイング機の受け入れを停止」という報道が流れました。それを受けてちょっと値が飛ぶほどのドル安が起きた直後です。
スキャルピングは1分足を使いますが、環境認識のためには上位チャートを使います。この場合は、15分足と4時間足を使いました(突発的なニュースを受けての超短期トレードなので)。

15分足は下方向で、しかも小さなデッドクロスまで示現しそうです。そして、4時間足もきれいな下落トレンド継続中。この2つのチャートを見て、ドル円は目下下落トレンドだと考えて問題ないでしょう。
しかも、です。1分足もきれいな下落トレンドを描いています。これはもう、売るしかありませんね!
あとは、どこで売るかです。
RSIと移動平均線で売り場を見極め
この手法ではRSIが重要な意味を持つので、「RSIが60を超えて再び60を下回る」のを待ちます。見ているときれいに下回ってくれたので、そこがエントリーポイントです。
それともうひとつ、今回注目したいのは1分足の30MA。見事に下落トレンドの頭を抑えながら垂れ下がってきています。

これを超えないうちは短期的にも下落トレンドが続くと見たので、「RSIが60を下回って、30MAにタッチしたものの上に行けそうにない」というタイミングで売りエントリーしました。
チキン利確で利益を減らすも、どうにか利確で終了
当初、私は直近の安値である142.70に決済指値を入れました。あまりわき見をすることなく下がってくると思ったんですが、意外にしぶとい。一時は含み損になるほど上昇する局面もあったので、持ち前のチキンハートがドキドキモードになってしまいました。
再び含み益になってからしばらく我慢しましたが、再び上に行く気配があったので、そこで利確。+4,600円。指値通りであれば8,500円の利益だったんですが、このあたりはヘタレトレーダーの本領発揮です。

今紹介したトレードの前に+50円で終わっているトレードがありますが、これはロット数を間違えたトレードですw
同じようなエントリーチャンスがあったので入りましたが、ロットがショボくて50円しか儲かりませんでした。
その後も見ていましたが、すでにチャートが崩れて入れそうにないのでひとまず終了です。
このように、相場をウォッチしているとチャンスに遭遇することもあります。このスキャルピング手法をマスターしておくとチャンスでお小遣いを稼げるので、おすすめです。
この手法を実践するにはDMM FXの口座がおすすめなので、まだお持ちでない方はこの機会に作っておいて損はないと思います。

今後もFIRE目指してスキャルピングでもしっかり稼いでいきましょう!