最強のインカム型投資信託爆誕?!「楽天JEPQ」の投資を始めてみた
FIREを目指すための重要アイテムとして私はアメリカの高配当ETFを位置づけていますが、今回はそんな高配当ETFを日本円で買える面白い投資信託が登場したので、それを紹介したいと思います。
その投資信託は、「楽天・米国成長株式・プレミアム・インカム・ファンド(毎月決算型)」です。長い名前ですが、投資界隈では「楽天JEPQ」の愛称で親しまれています…いや、そうなるはずです。というのも、この楽天JEPQはまだ運用が始まって間もない投資信託なのです。
まだ始まった間もないにも関わらず人気が高く、管理人も早速少し買いました。
投資信託でFIREも十分可能な楽天JEPQについて、その基本とおすすめの運用方法について解説したいと思います。
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目次
ナスダック100指数の「値上がり分」を分配するETFの日本版
楽天JEPQを一発で解説すると、アメリカのJEPQというETFを運用する投資信託です。このJEPQは「JPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF」が正式名称で、アメリカのハイテク銘柄市場として知られるナスダックの中から主要な100銘柄を選んだナスダック100指数を運用対象としています。
ナスダック100指数にはGAFAMやネットフリックス、テスラなんかも入っていて、あと日本でもおなじみのコストコも含まれています。こんな最強企業が100社も集まった株価指数だけに世界最強で、ナスダック100指数投資で大きな財を成した人も少なくありません。私が本業で取材した億り人の中にも、ナスダック100指数と連動するETFやJEPQのようなナスダック系ETFで億を達成したという人が何人かいました。その凄まじい成長力を、チャートで見てみましょう。
こちらは、ナスダック100指数と連動するETFの中でも有名な、QQQの長期チャートです。

2000年頃に一度大きく上げているのは、「ドットコムバブル」とも呼ばれたITバブルです。そのバブルは弾けましたが、それからの上昇が凄まじいです。バブルが弾けたあとの20ドルでQQQを買った人が今も持っていたら・・・20倍近くに!このナスダック100の成長に乗っかって億り人が続々と誕生したのは、当然といえます。
JEPQは、このナスダック100のカバードコール戦略ETFということで、簡単に言ってしまえば「値上がり分を現金化」することで収益を上げています。そのため、ナスダック100指数が上昇するほど高い分配金が支払われます。
実は私もナスダック100指数のETFを運用中
かくいう私も、ナスダック100指数のETFを運用中です。それはQYLDというアメリカのETFで、JEPQとよく似た仕組みです。
QYLDも、ナスダック100指数のオプションを売ることで値上がり分を現金化し、その収益を毎月分配します。その戦略については以下の記事で解説しているので、ぜひそちらもご覧ください。
この記事にもあるように、利回りは税金を引いても8%を超えています。JEPQも同様の利回りが続いているので、アメリカだけでなく全世界から巨額の投資マネーが流入しています。それではなぜ私はJEPQではなくQYLDに投資をしているのかというと、単に1株あたりの単価が安いからです。もっと大きな金額を運用できるのであれば、私もJEPQを検討したいところです。
楽天JEPQは、そんなナスダック100ファンで高利回りETFが好きな人にうってつけのおすすめファンドなのです。
楽天JEPQのメリット3つ
私が楽天JEPQに魅力を感じている点は、3つあります。この3つを知れば、あなたも楽天JEPQを買いたくなるはず。
何といっても超高利回り
本家のJEPQが超高配当なだけに、楽天JEPQも超高利回りです。2025年8月時点で、利回りはだいたい12%台です。税引き後の利回りについても、少なくとも8%は超えます。買って持っているだけで8%の分配金がもらえる投資なんて、なかなかないですよね。しかも毎月分配型なので、JEPQでFIREできるのではと思う人がいるのも理解できます。
二重課税を回避して税金がちょっとオトク
本家のJEPQは、アメリカのETFです。分配金にはアメリカで10%の税金がかかります。そして次に、日本でも分配金に税金がかかります。これは二重課税になっているため、JEPQがいかに高配当であっても分配金が目減りしてしまいます。
そこで、楽天JEPQです。楽天JEPQは日本の投資信託なので、この二重課税の問題が解消されています。こちらは、その概念図です。

二重課税だと分配金の手取り額は71.8%になってしまいますが、楽天JEPQのように調整ができている投資信託だと79.7%が手元に残ります。実に8%近く違うので、投資額が大きくなるほどこの差は大きくなります。
日本円でアメリカの高配当ETFに投資できる
本家のJEPQはアメリカのETFなので、これを購入するためには米ドルを用意する必要があります。証券会社の口座内で米ドルに両替をして、その米ドルで購入する流れになります。これだと為替変動を意識する必要があるので、投資に多くの時間を割ける人でないと不利になる可能性があります。
楽天JEPQは日本で販売されている投資信託で、日本円で購入できます。為替取引はファンド内で行われているので、為替変動を意識する必要がありません。為替の知識があまりない、よく分からないだけに不安という方は、楽天JEPQのように日本円で買える投資信託がおすすめです。
1口単位で細かく購入できる
楽天JEPQは国内の投資信託なので、1口単位で購入できます。本家のJEPQはETFなので1株単位となり、2025年8月時点の価格は55ドル程度です。日本円にして7,000円程度が最少投資額になりますが、投資信託であれば1口単位なので100円以上1円単位で購入できます。少額をコツコツと積み立てていきたいというニーズにも応えられるので、少額投資を考えている人ほど楽天JEPQがおすすめです。
楽天JEPQのおすすめ投資法
私はすでにこの楽天JEPQの投資を始めています。まだ少額で1回買っただけですが、近いうちに積立購入をしていこうと思っています。単に持っているだけでも分配金が毎月出るので、その分配金で追加投資をするのも良しです。ひとまず分配金を受け取るつもりはないので、自動的に再投資する設定にしています。
毎月一定額を積み立てていくようにすれば、資産形成のスピードはより加速していくでしょう。
それでは、恒例のトラタヌシミュレーションです。毎月1万円を10年間積み立てた場合は、こうなります。

10年後には、180万円になります。十分お金は増えているものの、資産形成と呼ぶにはちょっと弱い気もします。
そこで、毎月の積立額を3万円にしてみましょう。

10年後に540万円の資産が完成し、毎月36,000円の分配金が入ります。ナスダック100指数に大きな下落がない限り、その分配金は保有している間ずっと続きます。
そう考えるとFIREの足しにできそうですし、老後の年金上乗せにも活用できそうですね。
さらに積み立てができる人であれば、複利の威力はもっと大きくなります。最後に、5万円を10年間積み立てた場合も皮算用してみましょう。

おぉ・・・900万円。900万円あれば毎月の分配金は、6万円です。ますます夢が出てきますね。
楽天JEPQは、この夢をきわめて実現するのにきわめて現実味のある商品なのです。
私はこの楽天JEPQを、同じ楽天証券で運用しています。楽天証券であれば投資信託の積み立てでポイントが貯まり、楽天トラベルとか楽天市場で使えますし、自動積立機能も充実しているので、「知らない間に資産が成長していた」ということを実現できます。
それ以前に、私がメインで使っているもうひとつの証券口座、SBI証券では楽天JEPQを取り扱ってないんです(2025年8月時点)。
楽天証券はネット証券の雄として常にサービス内容が業界最高水準なので、「どこに口座を持っておけばいいのか分からない」という方であっても、とりあえず楽天にしておけば問題ありません。
以下のバナーからも、口座開設できます。
他にも私が把握していないメリットもあると思うので、詳細は上のバナーをクリックして確認してください。
楽天JEPQに死角はあるか
こんなに魅力いっぱいでFIREにも役立ちそうな楽天JEPQですが、この商品に死角はあるのでしょうか。
楽天JEPQに投資するのであれば知っておきたいデメリットやリスクについても解説しておきます。
NISAの対象外
2025年8月時点で、楽天JEPQはNISAの対象商品ではありません。つまり、日本で分配金に課税される分が非課税になることはなく、税引き後の金額が手取りの分配金になります。高配当だけにあまり気にならないともいえますが、NISAの対象だったらそれも手取りになるので、長く運用を続けるほど、そして投資額が大きくなるほど気になるデメリットだと思います。
ナスダックもいつかは成長が止まる(と思う)
これだけ高い成長力を発揮してきたナスダック市場ですが、さすがにこの成長もいつかは止まります。いや、止まると思います。と言ってもアメリカ株は「さすがにこれで止まる」と言われながら最高値を更新してきているので、ナスダックも今後数十年にわたって成長を続けるかもしれません。そうなれば高い分配金が維持されてウハウハですが、こればっかりは今後どうなるか誰にも分かりません。
ナスダック100指数の上昇が止まれば、分配金も減ります。
運用期間が無限ではない
楽天JEPQの目論見書を見ていると、こんなことがシレっと書かれています。
信託期間は2035年8月14日まで・・・つまり、設定から10年で運用を終了すると言っています。これが本当だと、楽天JEPQで分配金生活をしていたとしても、それができるのは2035年8月までということになります。

ただ、こうした投資信託などの目論見書には同じようなことがだいたい書かれています。運用状況が思わしくなく、また投資マネーが集まらないようであれば運用を終了すると思いますが、順調であれば運用会社にとってもオイシイ商品になるため、この期限を何度も更新して運用するパターンが普通です。
こちらについても、ナスダック市場が10年後も好調であれば、楽天JEPQの運用が終了する可能性は低いと考えていいでしょう。
まとめ
楽天JEPQは、毎月分配型の高配当ファンドです。本家のJEPQが高配当を維持していることを考えると、楽天JEPQでも高配当が期待できます。私は最初に少し投資をして、以後は毎日少しずつ積み立てていく自動設定をして今後の資産形成を進めていきたいと思います。
投資の方法は人それぞれですが、ナスダックの成長力に乗っかってFIREを目指したい方は、ぜひ検討してみてください。
最後に、私が楽天JEPQの積立投資をしている楽天証券の口座開設ページを紹介しておきますので、興味がある方は下のバナーをクリックしてみてください。
FIREを達成するために、使えるもんは何でも使いましょう!

