FX自動売買3号機のEA「ユーティリティープレーヤー」がアップデート⇒成績が大幅に改善
私はMT4の人気EA、「ユーティリティープレーヤー」をFX自動売買の3号機として稼働させています。
EA販売サイトのGogojungleでも人気のEAで、多くの運用者がいます。

今年になってからは若干調子が悪く、マイナス収支の月が3か月続いたこともあって、一時は運用ロット数を下げていたんですが、そんな「ユーティリティープレーヤー」がアップデートされました。
アップデート後は運用成績が大幅に向上したので、それも含めて報告したいと思います。
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目次
ユーティリティプレーヤーは2025年10月2日にアップデートされた
「ユーティリティープレーヤー」を購入した私のところに、以下のメールが届きました。

すでに購入している人は無料でアップデートできるようで、この案内の通りに新しいバージョンをダウンロードしてMT4に組み込みました。
運用している者として個人的に一番いいと思うのは、日またぎの解消です。ドル円を10万通貨分トレードするEAだけに、売りポジションを日またぎすると結構なマイナススワップになります。NYクローズの直前に売りポジションを建ててそのまま日またぎ⇒マイナススワップ支払いというトレードをチョイチョイしていたのが気になってました。
今回のアップデートでそれがなくなったというのは、運用者の声に応えたのかもしれません。結構そこを改善して!っていう声が出てましたから。
あとはポジションの保有時間を短くしたとアナウンスしてますが、これも実際にその傾向を感じます。前は日またぎも含んで長くポジションを持つこともあったんですが、今は長くて数時間というイメージです。
アップデート後、運用成績が大幅に向上
アップデートされた「ユーティリティープレーヤー」がどうなったのか、見てみましょう。
こちらは、Gogojungleで公開されている公式のフォワードテスト結果です。
公式運用は外為ファイネストの口座を使っており、私と同じです。なので、この公式運用とほとんど同じ結果となっています。
まだ10月は終わってませんが、すでに利益が10万円を超えています。イイですね!
MT4、MT5の自動売買をするのに、外為ファイネストの口座は必須です。こちらからも口座開設できるので、まだの方は今のうちに口座を作っておきましょう。

アップデートで気づいたこと
アップデート後の「ユーティリティープレーヤー」を半月ほど運用して、今の時点で気づいたことをまとめました。
最大利益が2万円になった
アップデート前は、1トレードあたりの最大利益は16,000円でした。そして損切りは最大で7万円。
それがアップデート後は、どうやら最大利益が2万円になったようです。なので、勝つときは前よりも大きく勝ちます。
ドル円のボラティリティが前よりも大きくなっていることを受けて、調整したのかもしれません。
エントリー回数が少なくなった
アップデート後は、エントリー回数が目に見えて少なくなりました。
前は1日から2日に1回、多い日は1日に3回くらいトレードすることもありましたが、アップデート後はかなり静か。前よりもエントリーの条件を厳格化して、少ない回数で確実に利益を取っていく方向性に変った模様です。
私としては、このほうがありがたいです。自動売買3号機はエースEAである「Triple Scalper」も稼働しているので、2つのEAが頻繁にトレードをすると証拠金維持率がめっちゃ下がることがあるんですが、それがなくなったように思います。
勝率が高くなった
まだアップデート後の運用期間がそれほど長くないので結論付けるのは早すぎると思いますが、明らかに勝率が高くなりました。エントリーを厳格化した結果なんでしょうね。
前はエントリーしていることが分かるとハラハラすることもあったんですが、アップデート後は安心して放置してます。
今後の成績向上が楽しみになった
「ユーティリティープレーヤー」のアップデートは作者である令和のだぶるいー氏がアナウンスしている内容よりも、かなり大規模なものっぽいです。
今の成績が続くようであれば、FIREの強い味方になってくれそうなので、EAの自動売買を検討している方にとって有望な選択肢ではないかなと思います。
「ユーティリティープレーヤー」のリンクや以下のバナーから詳しい解説や運用成績データのページに行けるので、ぜひチェックしてみてください。

