【報告】トルコリラ40万円口座の全ポジションを決済、利確しました
当研究所でずっと報告してきているトルコリラ40万円口座で、本日全ポジションを決済し、利益確定しました。
折からの高市ラリーで円安が炸裂しており、トルコリラ円も久しぶりに上昇して含み損が大きくなったからです。
もちろん利確してノーポジションになったからといって、運用をやめたわけではありません。
利確の報告と、今後の運用についても報告しておきたいと思います。
含み益が7万円を超えたため利確の誘惑に勝てなかった
高市ラリーでは強烈な円安と株高が進行しました。
トルコで特に何かあったわけではないんですが、ドル円の急騰につられる形でトルコリラ円も急騰。
とはいっても3.55円くらいのものが3.65円くらいになっただけで、1円上昇しただけなんですけどね。
でも一桁円で推移しているトルコリラにとっては久しぶりの大幅上昇なので、私が持っていた781ロットのポジションも含み益が大幅に拡大。
遂には7万円を超え、利確の誘惑に勝てませんでした。

通常、トルコリラ投資はスポット損益(ポジション自体の損益)がマイナスで、それをスワップがカバーします。
それで差引きしてプラスであればOKという投資なんですが、高市ラリーではなんとスポット評価までプラスに。
合計すると75,000円もの含み益(!!)
こんなレートが次見られるのはいつになるか分からんということで、誘惑に負けて(いえ、戦うこともなく)全ポジションを決済しました。
これでノーポジションとなりました。
トータルの利益は17万円超え
この40万円口座では、つい最近5万円を出金しました。
9月に貯めたスワップを引き出したわけですが、その後にこの急上昇が起きました。
全ポジションを決済したことで一旦この投資は節目となったわけですが、この利確分と合わせるとトータルの利益は17万円を超えました。
40万円の投資で17万円の利確ができたのは、上出来ではないでしょうか。
前回よりも低いところに新規注文を置いて待機
一旦ノーポジションになりましたが、もちろんこの投資は今後も続けます。
そのためのIFD注文をどっさり置きましたが、前回よりも0.5円低いところに注文を並べました。

前回は3.65円から0.1円刻みで買い下がりましたが、今回は3.6円から0.05円刻みで買い下がる作戦です。
前回は3.65円で買ったポジションですら高値掴みになりつつあったので、さらなるトルコリラの下落に備えて下で待機します。
3.6円から3.55円まで買い下がって、瞬発的な急落に備えて3.54円と3.5円にも「刺さればラッキー」の注文を入れています。
しばらくは円安トレンドで3.6を下回ってくることはないと思うので、このまま放置でいきます。
ちなみに納税資金運用も全ポジションを決済
ちなみに、私は住民税の納税資金もトルコリラ円で運用しています。
こちらも4つあったポジションの合計含み益が1万円を超えたということで、全決済。
こちらもノーポジションです。
4万円少々の住民税を4回に分けて納税する予定になっているため、資金は16万円です。
すでに2回の納税を終えており、本来であれば8万円減って口座残高は8万円のはずですが、トルコリラ運用のおかげで118,134円。

つまり、運用のおかげで3万円少々の利益が出ているということですね。
ありがたや。
こちらも3.6円から下にIFD注文を4つ並べています。
40万円口座と同様に、トルコリラが下落したら自動的に運用が再開されます。

