【速報】アメリカのベネズエラ空爆&マドゥーロ大統領夫妻拘束の影響を考察
すでに皆さんご存じの通り、2026年1月3日に米軍がベネズエラを空爆して、マドゥーロ大統領夫妻を国外に移送したとのニュースが流れました。この軍事行動の是非については論評を避けますが、我々投資家にとっては、このことがどんな影響をもたらすかについて考察してみたいと思います。
週明けから相場への影響が出るのは必至なので、週末のうちに分かる範囲、得られている情報をもとに私の見解を述べていきます。
週末も動いている色々なモノをチェック
FXや株は週明けになるまで相場が止まっているため、今回の事態が相場に与える影響は週明けにならないと分かりません。
そこで、まずは週末も動いている色々なモノをチェックすることで、リアルタイムで相場にどんな影響を及ぼしているのかを見てみましょう。
暗号資産は平穏
暗号資産は週末も相場が動いています。そのため週末に何かあった場合でもリアルタイムで反応しやすい特性があります。
そこで、主要な暗号資産のチャートを見てみましょう。
まずは、ビットコイン(BTC/USD)。

ベネズエラ空爆のニュースが流れたのが、矢印付近です。
一旦売られて下げるも反発、その後は小動きです。
次は、イーサリアムも見てみましょう。

ビットコインと似たような動きをしていますね。
敢えてビットコインは対ドル、イーサリアムは対円で法定通貨を散らしてみました。
それでも似たような値動きになっているということは、米ドルや円に大きな影響は出ていないことの表れだと思います。
最初は報道で動揺したものの、徐々に「大したことないやん」と平穏を取り戻した値動きに見えます。
サンデーダウは「行って来い」
NYダウ平均と連動するCFDの中に、サンデーダウといって週末も動いている商品があります。証券会社が独自に提供している商品なので本家NYダウと同じ値動きをするわけではありませんが、本家が動いていない週末には相場の反応を見る指標となります。
それでは、サンデーダウのチャート見てみましょう。

矢印を入れましたが、入れるまでもなく急に相場が反応しているところがありますね。
一度は大きく下げるも、暗号資産と同じように反発して下落前の水準を超えるまで戻しています。いわゆる「行って来い」の相場です。
株もそれほど大きな影響にはならないように見えます。
週明けの見通し
暗号資産やサンデーダウなど、限定的ではありますが週末でも動いているものを分析してみた結果、週明けの相場への影響は限定的かなと思いました。特に週末動いているもので最も流動性があるビットコインやイーサリアムの動きを見ても、大して影響がないように見えることがそれを象徴していると思います。
1月3日の夕方に急落したビットコインが4日は朝から上昇しているところを見ると、少なくとも暗号資産はリスクオン継続に見えます。
週明けは一時的に窓を開けたり極端な動きがある可能性は高いですが、その後徐々に落ち着ていくような見通しを立てました。レバレッジが高くなっている運用については、一時的な動きに連れて行かれないよう資金管理に注意したいと思います。
もちろんこれらの見通しは、私の個人的な見解です。最終的な投資判断はご自身で行うようにしてください。この情報をもとにとった行動についても、当研究所は一切責任を負いません!

